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まい庖丁を求めて
東京出身ながら足を運ぶ機会がなかった浅草のかっぱ橋道具街。こちらで2020年にリニューアルされた老舗料理道具屋さん。
今回は、創業113年の「釜浅商店」さんにお伺いさせて頂きました。
何を隠そう私は結婚を機に初めてちゃんと料理をするようになり、嫁入り道具を揃えることもなく、今まで夫の庖丁を使ってきました(笑)
料理好きな夫のそれは切れ味最高!スタイリッシュな見た目。使い続け3年ほど経ちましたが、心のどこかで、自分にぴったりな包丁があったらなぁと思うように。料理は毎日のことなので、良いテンションで出来たら台所仕事が好きになるかな?と・・(笑)
そんなタイミングに雑誌の特集で一目惚れした釜浅商店さんのかっこいいお店の風景。ここ庖丁売場なの?!と一瞬目を疑いましたが、買うならここだ!と心に決めました。
整然と並ぶ多くの庖丁から、これぞという一品を選ぶお手伝いをしていただいたのが、釜浅商店広報の百合岡さん。
彼女の軽快なトークとチャーミングなお人柄で終始笑いと共感の絶えない時間となりました。本当に長いお時間ありがとうございました。
和テイストの三徳庖丁
今回私が購入したのは、こちらのダマスカス和式三徳。
※三徳庖丁とは、日本の家庭でよく使われる万能庖丁であり、刃幅が広めなのが特徴。
表面のボコボコっとしたデザイン、三徳庖丁の刃先の形、そして木のぬくもりが優しい和ハンドルが決め手となりました。
選んだお品のサイズ感・種類では、6000円〜16000円など幅広い価格帯のものが揃っていました。
購入した庖丁に無料で名前入れもしてくださいます!
漢字、ローマ字と選ぶことができ、購入後10分ほどで受け取ることができました。漢字の名前入れが出来る日に限りがあるそうで、当日中に持ち帰りたい方は事前にお問い合わせくださいとのことです。
最後に、庖丁売場のお隣にある「料理道具売場」もご案内いただいました。
さすがプロ御用達のお店ということもあり、中華鍋一つとってもサイズ展開が豊富です。
鉄鍋、せいろ、卵焼き鉄板、南部鉄器等々気になるものばかり目白押し。鉄分の補給も期待し、南部鉄器含む「鉄鍋」を我が家に迎え入れようかと検討中ということもあり、百合岡さんには釜浅商店のオリジナル南部鉄器・鉄鍋をご紹介いただきました。
最後に、
ちょっとおふざけポーズの要望にもご快諾いただけたこちらの一枚(笑)写真から百合岡さんのお人柄の素晴らしさ、伝わりますよね。
長らくお付き合いいただいた百合岡さん、釜浅商店の皆さんに心から感謝でございます。
是非、釜浅商店さんで「自分だけの一品」を見つけてみてはいかがでしょうか。
ご覧いただきありがとうございました。
mai